2016年4月20日水曜日

小樽の歴史的建造物でアトリエなどいかがでしょうか

空き家バンクとは少し異なった内容ではありますが。
地域づくりサポート隊ミヤジマです。

小樽の歴 建、住吉町にある立派な石造りの蔵が、賃貸で借りられるようになりました。
なんと一棟まるごとも借りられる様子です。詳しくはウェブサイトにてご確認下さい。

小樽民家再生プロジェクトのこの注意書きが個人的に大好きです。↓
掲載されている建物は、大変長い間、この小樽で頑張ってきた建物です。
風雪に耐えてきました。
素晴らしい建物ですが、年齢を重ねた分、老化もみられ、
​そのままでは断熱性気密性はありません。また、現在の建築基準法には適合していません。
これらをご承知おきの上、ご利用ください。


(写真はNPO法人小樽民家再生プロジェクトより転用させて頂きました)

2016年4月19日火曜日

神恵内の移住定住をサポートします

【神恵内の移住定住をサポートします】
地域づくりサポート隊の宮嶋です。
4月1日、神恵内村の移住定住促進アドバイザーという任務を頂き、正式に委嘱させていただきました。
後志での地域づくりサポート隊は継続して行い、神恵内での移住定住に関する本格的な対応を行う為に兼務させて頂くことになります。
空き家の対応がメインの任務ではありますが、これからは各地において移住者の為の環境を整える必要があります。後志のなかでも若干ひいき目に神恵内村をみてしまうのはお許し下さい。
神恵内村は、現在の人口が900人強です。漁業で栄えた街で、現在はコンビニがない道内唯一の村だそう。農業もかつては行われていましたが、農協もありません。これをチャンスと捉えるか、何もないと捉えるかは今後の考え方に繋がることでしょう。ちなみに農地はありそうです。仕事をつくりたいときには、一緒に様々な壁を取りはらえるよう動きます。
訪れたことのない方は、人類の目で見られる角度を越える程の美しい眺めを体感してみて下さい。

岩内町でリフォーム助成・除却支援

【岩内町でリフォーム助成・除却支援】
地域づくりサポート隊の宮嶋です。
こちらは、4月8日(金)の北海道建設新聞での記事です。
岩内町の総合戦略がまとまり、住宅のリフォーム助成制度創設を目指すとのことです。
また、空き家の除却支援制度も新設されるようです。
これは、現在空き家が百件以上あるといわれている岩内町で、空き家を安く購入してリノベーションを行う際にも活用できるかもしれません。
岩内町には、「不動産屋」がありません。(詳しくは宅建業者はいらっしゃいます)そのため、岩内に住みたいと思った場合には知人間でのやりとりか町役場に聞く、ということしかできない状態です。空き家バンクでも、数件取り扱いがあります。
岩内を魅力に感じた人がいらした場合、どのような手段を取るのか。そのあたりを探っていきたいと思います。

後志各市町村総合戦略のリンクです

【後志各市町村総合戦略のリンクです】
しりべし空き家BANKのメンバーであり、地域づくりサポート隊兼神恵内村移住定住促進アドバイザーの宮嶋です。フェイスブックでは様々な更新を続けておりましたが、こちらのブログでも今後投稿させて頂きます。ちなみにフェイスブックはこちらです。https://www.facebook.com/shiribeshi.akiya/

まち・ひと・しごと創生法が国で制定され、それに沿った総合戦略が各市町村で策定されています。しりべし管内の各市町村がどういう方向を目指しているのかを確認することができます。
総合戦略の会議では、行政だけでなく民間からも広く集められ、何度も詰めて行われた自治体もあります。空き家関連の対策も各地にて検討されているようです。
では以下をどうぞ。